『第160回芥川賞』の選考会で
町屋良平さんの【1R(いちらうんど)1分34秒】が
見事に選ばれましたね!
コチラの作品、
話題になることは間違いなしですが
まだ読んでいない人は
「読むべきか迷う…」
という方もいるのでは?
かく言う僕もそのうちの一人なんですが…w
そんな方向けに、
- 口コミや感想
- あらすじ
をまとめて、読むべきなのかを決める
判断材料にしていただけたらと思います!

『1R1分34秒』を読んだ人の口コミ・感想
町屋良平の「1R1分34秒」読んだ
いろいろ言える気がするんだけど
すごく身体にくる読後感
すごい— 弓巠 (@bunChronicle) 2018年10月20日
読後感がスゴイ
って気になりますよね?
僕はあまり使わない言葉ですが、
読み終わった後に考えるものがあるということだと思います。
きのうの夜中に読んだ1R1分34秒が頭から離れない
— めぐ (@meg_fu_a) 2018年12月23日
印象に残ったものって、
その後もふとした瞬間にフラッシュバックしますよね!
そんな様子が伺えるコメントです。
『新潮 2018年11月号』に掲載されている町屋良平『1R1分34秒』読んだ。これはもう、傑作だ。ずっと面白いけどラストが特に良い。そして鮮やかな最後の一行! これが町屋作品で過去イチ良いのでは? こういう作品に芥川賞を与えてほしいなぁ。そうでなければ、文学賞に何の意味があるというのか。
— 山田宗太朗 (@ssafsaf) 2018年10月16日
鮮やかな最後の一行
って、めっちゃ気になりますw
読者を煽るにはもってこいのコメントですね。
町屋良平「1R1分34秒」読んだ。大好き。町屋さんの小説でいちばん好きかもしれない。結び方が何より好き。どこ齧っても旨味に充ちた小説だけど、その上で結びに力点が集中しているのがほんとうに好き。その読み味が主題ともぴったり重なる。読んでいる時間が読み終わった時間に篤く奉仕している幸せ
— 猫 (@renart0727) 2018年10月12日
結び方とありますが、
おそらく『最後の一行』のことを指しているのだと思います。
いやー、これはいよいよ気になってきましたね!w
…と、こんな感じで様々な方々が
口コミや感想を述べていますが、
ほとんどが高評価!
しかも、結び方とかラストとか最後の一行とか…
結末を称賛するものが多い印象です。
1R1分34秒のあらすじ
21歳という若さのプロボクサーの人生を描いた物語。
大まかなあらすじは以下の通り▼▼
なんでおまえはボクシングやってんの? 青春小説の新鋭が放つ渾身の一撃。
デビュー戦を初回KOで飾ってから三敗一分。
当たったかもしれないパンチ、これをしておけば勝てたかもしれない練習。
考えすぎてばかりいる21歳プロボクサーのぼくは自分の弱さに、その人生に厭きていた。
長年のトレーナーにも見捨てられ、変わり者のウメキチとの練習の日々が、ぼくを、その心身を、世界を変えていく――。【出典】https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784103522713
同じジムの先輩が指導についてから、
考えてばかりで闘争心のない若者ボクサーが
少しずつ変わっていく過程が見られる作品です。
気になる人はご一読を!
芥川賞でさらに話題になりそう?
芥川賞受賞は、
間違いなく話題になるきっかけになるでしょう。
(誰目線)
口コミや感想を見ていると
かなり面白そうなので、
気になっている人は読んでみることを
オススメしますよ!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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ではでは!
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