夏休みは子供にとっては楽しい毎日ですよね。
でも、親は楽しいだけではありません。
給食もないから、毎日のお昼ご飯作りも大変ですし、何よりも
夏休みの宿題の進み具合も気になりますよね。
読書感想文とか、絵日記とか、宿題も色々あります。
でも、夏休みの宿題のメインとなるのが自由研究ですよね。
ここでは、小学3年生向けの自由研究テーマをご紹介します。
消しゴムスタンプ制作
消しゴムスタンプは、手帳やカレンダーに印をつける時に使える絵のスタンプから、文字のスタンプまで幅広く制作できます。
小学3年生なら、絵だけじゃなく、文字もできそうですね。
ただ、文字の場合は反転させないといけないので、紙に書いて消しゴムに貼って、それを彫刻刀で掘ります。
手を切らないように注意しなければいけないので、簡単ですが、パパやママが一緒に見守りながら作りましょう。
手作り入浴剤バスボム作り
お湯に入れるとぶくぶくと泡が出る入浴剤を作ります。
用意するものは、重曹、クエン酸、塩(または片栗粉)、霧吹きだけです。
作り方は、重曹30gに塩を少々入れて、クエン酸15gを入れて混ぜます。
そこに霧吹きで水を少しずつかけて、固めて乾燥させるだけ。
香りや色を付けたいなら、アロマオイルと食用色素を使えばOKです。
全て100円ショップにあるもので揃えられますよ。
10円玉をピカピカにする実験
古くなって色がくすんでいる10円玉を、何を使えばピカピカの状態に戻るのか実験します。
・レモン汁
・酢
・食器用洗剤
・シャンプー
などなど、キレイになりそうなものを集めて、10円玉にかけて、どのくらいきれいになるか実験します。
時間ごとの経過を写真に記録して、一覧表にまとめると自由研究結果として完成です。
全く変化がなかったものと、キレイになったものを比較して、なぜキレイになったのか、その理由も調べるとさらに○です。
飲み物を凍らせてみる実験
液体は冷凍庫に入れれば何でも凍るのか?という疑問に対する実験です。
仕切りのついた製氷皿に、色んな飲み物を入れて観察します。
・水
・果汁ジュース
・牛乳
・豆乳
・炭酸飲料
・乳酸菌飲料
このような飲み物を使って実験してみます。
1つの製氷皿の仕切りに分けて、飲み物の凍るまでの時間や、どの程度凍るのか観察しましょう。
1時間、2時間、3時間と時間ごとの様子を写真撮影しておきます。
どの程度凍っているのか調べる方法は、つまようじなど先の細いものを使って、表面を突いて確かめます。
「これって凍るの?」と疑問に思った液体を凍らせて観察するだけで、液体の違いを知るきっかけになると思います。
世界のあいさつを調べる研究
パソコンやタブレットを操作できる子なら、自分で調べた結果をまとめられるので、色んな調査結果を題材にできます。
小学3年生なら、「おはよう」「こんにちは」など簡単な世界の挨拶を調べてみても良いと思います。
「ありがとう」などでもいいですね。
同じ意味なのに、世界で全く言葉が違うのを知るのは面白いですよね。
ヨーロッパなどは、似たような言葉でもほんの少し違うなど、地域性の特徴を知るきっかけになりますよ。
世界地図に書き込むと、見た目にも迫力があります。
まとめ
夏休みの自由研究は、毎年のように親も悩まされます。
小学1、2年のころよりも、少しレベルアップした研究テーマをお探しの方は、参考にしてください。
あまり難しい研を選ぶと、途中で挫折してしまうかも知れません。
お子さんの性格を考えながら、最後まで自分でやり遂げられるテーマを一緒に選んであげましょう。
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