テニスをやっている人であれば誰しもが経験のある『カウントを忘れてしまう』こと。
僕も何回か経験があることですが、眼の前の1ポイントに集中しすぎているときに特に起きやすい気がしています。
カウントを忘れるとその時点で試合に負け…なんてことはないのでw許されないことということではありませんが、できることならスマートにカウントを把握しておきたいですよね。
そこで、
をお伝えしていこうと思います!
テニスのカウントを忘れてしまうときの対策方法
テニスのカウントを忘れないことのメリットはいくつかありますよね。
- 試合の進行がスムーズになる
- ポイントに適したプレーができる
試合の進行については言わずもがなですが、やはり試合する以上は勝ちたい!というのが自然な感情。
そのためには、今自分は優勢なのか?劣勢なのか?を意識しながら、どんなプレーをすることが重要ですよね。
カウントを忘れているようではその状況に適したプレーなんてできません。
試合に勝つためにも、カウントを忘れないための対策は大切ということです!
ポイントが終わったらカウントを言う
セルフジャッジの試合で一般的なのは、サーバーがサービスを打つ前に「フィフティーン・ラブ」などとコールするスタイルですよね。
確かにこれでもいいのですが、自分がサーバーではないとカウントを口に出すことがありません。
つまり、ここで言う対策法はサーバー・レシーバー関係なくポイントが終わったらカウントを口に出して言うというものです。
恥ずかしい方は小さな声でもOK!
とにかく『声に出す』ことがポイントです。
ポイントが入った展開を覚えておく
テニスのポイントは、
- どちらかがミスをする
- どちらかがエースを取る
の2パターンでしか入りません。
単純にカウントだけを覚えておくよりも、ポイントが入るまでの展開と紐づけて考えるようにすると記憶に残りやすくなります。
いきなり難しいようであれば「相手がミスをした」とか「自分がエースを取った」くらいのことからでも構わないので、意識するようにしましょう。
これができるようになると、試合後の振り返りの質も飛躍的に向上するのでオススメです!
第三者の視点を持つ
最後は感覚的なものになるので難しいかもしれませんが、カウントを忘れる要因の1つが試合にのめり込みすぎてしまうこと。
決して悪い状態ではないのですが、状況に応じたプレーの大事さを考えると良いこととも言い切れません。
常に冷静なメンタリティでいるために、自分たちの試合を外から見ているもう一人の自分をつくりましょう。
もちろん本当にコートの外に出るわけではなく、考え方の話ですからね!w
これができるようになると、不思議と相手のことがよく見えるようになり落ち着いて試合運びができるようになるので、結果的に試合を優位に進めることができるようになります。
意識的なトレーニングが必要ですが、感覚を掴んでくると楽しくなってくるので早速取り入れてみましょう!
明日からやってみよう
テニスのカウントを忘れないようにする方法を紹介しましたが、どれも明日からすぐに実践できる方法だと思いませんか?
最近ではカウントをしてくれる便利なアプリなんかもリリースされたりしていますが、この記事で紹介しているのはデジタルに頼るものではなく、誰にでもできること。
是非実践していただき、快適なテニスライフを送ってくださいね^^
それではまた!
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