テニスは紳士のスポーツとも言われており、どこかオシャレな印象を抱く人もいますよね。
そんな印象があるだけに『ベーグル』と聞くと、何か洒落たものを指しているような気がしますが、実はそんなこともないんですよ…
ということで、この記事でお伝えしていくのは
テニス用語で使われるベーグルの意味
についてです!
ベーグルとはどんな意味?
スコアが6−0もしくは0−6の状態のこと
テニスの試合のスコアは、
- 1−3
- 4−2
- 6−0
のように、取得したゲーム数で表します。
ちなみに…
各ゲーム内のポイント表記は15−0(フィフティーン・ラブ)だったり30−40(サーティ・フォーティ)ですね上で赤文字で書いているように、スコアが6−0のような状態がベーグルです。
なんでベーグルって言うの?

お察しの通り、数字の0がベーグルに似ているからです。
スコアが4−0、5−0になってくると「(ベーグル)の香りが漂ってきたな…」なんてことを言われたりしますw
思いっきり皮肉を込めている小洒落た表現ですね。
どのくらいヤバい状況?
どちらか一方がボコボコにされている状況
言い回しは洒落が効いていますが、全くもってシャレにならない状況です。
1ゲームも取れずにセットを落とす、もしくは試合に負けている状態なので…
勝っている側からしたらかなり痛快な状況ですが、負けている方からすると地獄に他なりませんね。
日本ならではの呼び方もある
日本では『ダンゴ』と呼ばれている

ダンゴと呼ばれている理由は、ベーグルと同じ考え方で、数字の0が団子に似ているからです。
まさに日本ならではの言い回しですね。
0-6で負けてしまったときは「ダンゴで負けたわ…」なんて会話が聞こえてきたりしますw
ちなみに…
他にも6タコと表現することもあります。『タコ殴りにされる』から取った言葉ですね一歩、テニス用語に詳しくなった!
ここまで読み進めていただいたあなたは、また一歩テニス用語に詳しくなりましたね!
基本的にスポーツ用語はその競技を知っている前提で使われるものなので、ビギナーの人だと会話についていくことも難しくなってしまいます。
ただ、こうして用語を少しづつ知っていくだけでも理解できるようになり、結果的にそのスポーツのことを好きになれるので、色々なことに興味を持っていきましょう^^
それではまた!
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